子育てを1年経験して買ってよかったと感じたものベスト3
先日、第1子が無事に1歳を迎えることができました。
1歳になるまで、私の感覚としては結構長く感じており、2,3時間置きに目を覚ましていた5か月くらいまでは特に参っていました。
「満足に睡眠をとれる生活はこのまま一生来ないんじゃ・・・」と毎日考えていました。5時間も寝てくれた日には、この奇跡的なイベントに喜びのあまり夫婦で「やったー!」と声高らかに絶叫する丑三アワーが数回ありました。
まあそんな寝れずの生活もずっと続いたわけではなく、10か月になる頃には睡眠サイクルも安定してきて、夜間に起こされることは多くて1回程度になっていました。
ちなみに本日の睡眠実績は 20時半:就寝、8時:起床 でした。寝すぎ。
さて本題です。1年間ベビーを育てた経験をもとに、私が『買って良かったもの』ベスト3を発表します。もちろんランキング内容には個人差(親、ベビー)がありますので参考までにお願いします。
買って良かったものベスト3
3位 絵本(【ダイソー】わんわんにゃんにゃん)
子供が産まれる前から絵本を読み聞かせたいなと考えていました。だって想像してみてくださいよ。「パパー!これ読んでー!」ってチビが駆け寄ってくるんですよ笑
そんなイクメンパパへのぼんやりとした憧れを持った私が初めに手に取った絵本はまさかの大創産業、そうです100均のダイソーです。一丁前の絵本は平気で1000円とかしますからね(初めて知ったときは軽くショックでした)。まずは100円のもので様子見したわけですが、しかし100円だと侮るなかれ。新生児にトンチや深いストーリー性は不要です。彼らの心を打つ最も重要なファクターはふわふわした絵と小気味の良いテンポで繰り返される擬音です。ワンワンニャンニャン大好物なわけです。もう大笑いで聞いてくれます。
この絵本で2ヶ月程度は誤魔化して来ましたが、しかしその内ストーリー性のある1歳向け絵本にのめり込んでしまい、その役割を終えたダイソーはいつしか噛むおもちゃ或いは投げるおもちゃとジョブチェンジしていきました。泣ける。
2位 【コンビ】除菌じょ~ず
産まれてすぐに母乳とミルクの混合育児にシフトしたため哺乳瓶とは1年以上の付き合いになりますが、運用当初は煮沸での消毒方式を採用していました。ちょうどこの消毒方式に面倒くささを感じているときにコンビ除菌じょ〜ずという製品を知りました。製品名に波線を含んでいるなんておちゃらけた製品に息子の唇の純潔を託すのも憚られましたが煮沸 消毒とはすぐにおさらばしたかったので買いました。メルカリで(爆)
使い始めはレンジの皿がかなり濡れるのでいい印象を持てませんでしたが、2人目の子供ができたとしたら、ミルトンや煮沸の選択は考えられないくらい利便性を感じています。1次洗い、プレウォッシュは必要ですが、それはどんな消毒方式でも同じでしょうしね。
1位 【Combi】ハイローチェア
子供が産まれる直前に妻の会社の先輩にいただきました。ちなみに電動で揺れるものではなく、手動のものです。
泣き出したらゆーらゆら、日中眠たくなったらゆーらゆら。比較的ビッグベビーでもありましたので、ハイローチェア の代わりに抱っこしていたかと思うと恐ろしいです。
ハイローチェア 神ンゴ!!ずっとハイローチェア 使ってくンゴ!と思っていましたが、そうもいかない残酷な結末が私たちを待っていました。
サイズアウトならぬウエイトアウト(体重制限)です。
ハイローチェア自体の体重制限は18kg程度と小学生くらいまでは使えそうな設定ですが、それは単なる椅子として使用する時の値です。私ら夫婦が頼りにしていた機能はゆらりゆらりのスウィング機能。スウィング 機能を使用する時の体重制限は驚愕のアンダー8kg! 4ヶ月を迎える頃には8kgなんて超えてるよ!体重が重くなってこれからって時に使えないなんて。。。スウィングしないこのチェアに子供を寝かすことはできません(泣)まあ実際は9kgくらいまで使っていましたが。
使用した期間が限定的だったとはいえ、泣きに泣いた4ヶ月までを幾度となく助けてもらったハイローチェア が間違えなく育児をサポートしてくれたグッズNo1です。
以上ベスト3でした。
番外編 【Sony】PlayStation4
PS4!!こいつの存在が我が子には効果抜群でした。うちの息子に限ったグッズのため番外編とします笑 安定感、信頼度で言えばハイローチェアより効果は確かです。
一体PS4で何をするの?ゲームでもさせるの?YouTubeを見せるの?NOです。
「torneのホーム画面のBGMを聞かせて癇癪を鎮める」が正解です。
???
torneはテレビ番組視聴/録画ソフトで、PS4(PS3)向けにリリースされています。
以下推測になるのですが、産休の長かった妻は日中暇な時は常に録画したドラマ等々をtorneで観ていたようです(これは事実)。家事をするときも昼寝をするときもテレビには常にtorneが映し出されていました(寝る時にテレビは切りましょうね)。録画番組を再生していない時のtorneのホーム画面ではとあるBGMが流れていますが、このBGMをおなかの子は産休中ほぼ毎日聞いていました。そのため母親がのんびりしているときに流れていたtorneのBGM=落ち着く曲として摺り込まれているのだと想定しています。ちなみに1歳を迎えた現在でもこのBGMは有効で、夜泣きでどうしようもないときでもスマホアプリ版torne(BGMは同じ)を起動すると9割以上の確率泣き止みます。
産前はクラシックを聴くと良いと昔から言いますが、クラシックが趣味でない方には聴いてもつまらないもの。親が好きな曲でもいいので、出産まで毎日聴いていると思わぬ形で産後役に立つかもしれませんということです。
まさかtorneのBGMに限って無条件にいろんな赤ちゃんに通用するとか!?
だとしたらすごい発見ですね笑